組合概要
ご挨拶
平成5年に外国人技能実習制度が導入されてから早くも四半世紀余りが経過しました。
この制度は本来、日本で働きながら技能を習得し、帰国後に母国の経済発展を担う人材を育成することを目的としており、私たち道東酪農協同組合も平成17年2月の設立以来、酪農支援するために活動を続けてまいりました。
残念ながら、わが国においては、酪農業で慢性的な人手不足が続いている状況があり、「労働力の需給の調整の手段として行われてはならない」という制度の理念を忘れ、技能実習生を安価な労働力として酷使する事例が後を絶ちません。
国も平成29年11月に外国人技能実習法を施行して実習実施者や監理団体に対する指導を強めていますが、私たちは、組合の理念として掲げた「外国人技能実習制度を通じて我が国で培われた技能、技術、知識の開発途上地域への移転を図り、母国の経済発展を担う『人づくり』に寄与することをめざす」という原点を忘れることなく、熱意溢れる若者たちと、彼らを温かく受け入れて育てようとする中小企業を全力で応援してまいりました。
私たちは、日本に残って働きたいという技能実習修了者の夢を叶えるため、令和元年9月からは登録支援機関としても活動しています。
技能実習生や特定技能1号外国人を雇用する企業様に対しては、時に厳しく助言しなければならない局面もありますが、外国人材の健全な育成と国際貢献こそが企業の活力を向上させると信じて問題解決に取り組んでおりますので、初めての方も、どうぞ、お気軽にご相談ください。
この制度は本来、日本で働きながら技能を習得し、帰国後に母国の経済発展を担う人材を育成することを目的としており、私たち道東酪農協同組合も平成17年2月の設立以来、酪農支援するために活動を続けてまいりました。
残念ながら、わが国においては、酪農業で慢性的な人手不足が続いている状況があり、「労働力の需給の調整の手段として行われてはならない」という制度の理念を忘れ、技能実習生を安価な労働力として酷使する事例が後を絶ちません。
国も平成29年11月に外国人技能実習法を施行して実習実施者や監理団体に対する指導を強めていますが、私たちは、組合の理念として掲げた「外国人技能実習制度を通じて我が国で培われた技能、技術、知識の開発途上地域への移転を図り、母国の経済発展を担う『人づくり』に寄与することをめざす」という原点を忘れることなく、熱意溢れる若者たちと、彼らを温かく受け入れて育てようとする中小企業を全力で応援してまいりました。
私たちは、日本に残って働きたいという技能実習修了者の夢を叶えるため、令和元年9月からは登録支援機関としても活動しています。
技能実習生や特定技能1号外国人を雇用する企業様に対しては、時に厳しく助言しなければならない局面もありますが、外国人材の健全な育成と国際貢献こそが企業の活力を向上させると信じて問題解決に取り組んでおりますので、初めての方も、どうぞ、お気軽にご相談ください。
代 表 理 事
組合概要
| 設立年月日 | 平成17年2月25日 |
|---|---|
| 許認可・登録 |
登録支援機関: 登録番号:24登-009737 管理団体許可証: 許可番号:許1701000809 |
| 事業地区 | 北海道 |
| 所在地 |
本部事務局 〒064-0805 北海道札幌市中央区南五条西一丁目1番地23北ービル3F TEL:011-532-7797 E-mail: info@dotorakunou.jp |
| 役 員 |
|
| 組合員数 | 46(令和5年7月末時点) |
当組合への加入条件
- 組合員は「中小企業等協同組合法」に定める事業者とします。
- 組合資格は酪農業を行う事業者とします。
- 当組合の承諾を得て加入された方は、1口(5万円)以上の出資金をお預かりさせていただきます。
- 年に1回賦課金5万円を徴収いたします。
当組合の事業内容
- ① 組合員の取り扱う飼料、肥料の共同購買
- ② 組合員のためにする事務代行
- ③ 組合員の事業に関する乳製品の研究開発
- ④ 組合員のためにする外国人技能実習生共同受入事業
- ⑤ 外国人技能実習生受入れに係る職業紹介事業
- ⑥ 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
- ⑦ 前号の事業のほか、組合員の福利厚生に関する事業
- ⑧ 前各号の事業に付帯する事業
技能実習生の受け入れ実績
| 受入職種 | 酪農 |
|---|---|
| 受入開始 | 平成17年 |
| 受入人数 | 約500名(フィリピン) |
| 在籍人数 | 約80名 |